ヒラキンの未来 ヒラキンの未来

FUTURE

“MOTTAINAI”をなくす
ヒラキンだから見える未来

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01

「環境」
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未来の子どもたちに、この青い地球のままバトンを渡したい。そのためには、限られた資源を有効に活用する循環型社会の実現が必要不可欠です。
経済や社会の発展に必要な製品を製造・流通・販売する産業を、酸素や栄養分を運ぶ動脈になぞらえて「動脈産業」といい、廃棄物を加工し、原料として再生する産業を「静脈産業」といいます。循環型社会の一員である私たちは、「動脈」「静脈」を一対のものと理解し、「消費」に対する意識を変えていかなければなりません。サスティナブルな社会を創り出すため、ヒラキンでは人や社会が「ゴミ」と思うものに「資源価値」を見いだし、プライドと技術力をもって高純度の再資源化に取り組んでいます。
釘一本だって見逃さない。限りなく純度100%に近い資源に再生させ、次世代にもっと良い形でバトンを繋げていきます。

「環境」のMOTTAINAIをなくす
「福祉」のMOTTAINAIをなくす
02

「福祉」
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私たちヒラキンでは、長年障がい者雇用に取り組んできました。
人の手と目で仕上げていく細かな作業が多いリサイクルの現場で、彼、彼女らの仕事ぶりは素晴らしく、十分通用することを見てきました。日本には、働く能力があるにも関わらず、職に就ける機会に恵まれない人がたくさんいることを知りました。
一方で、日本の産業界は人手不足が叫ばれています。そんな現状に一石を投じたい。大切なのは適材適所に人と人をつなぎ、人と社会をつなぐこと。
人材、機会、能力、可能性、働きがい、資源...みんなで「宝」を探し出す。
さあ、私たちと一緒に働いて汗を流しませんか。

03

「食」
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今、日本の農業が抱えている問題の中に、農家の高齢化や流通価格の不安定さによる担い手不足、化学肥料および残留農薬による食物・環境の安全性の問題があります。
私たちヒラキンは、えこ便を通じた大きなコミュニティネットワークを創った経験を活かして、未来や環境に配慮した質の高い農産物を作っている生産者と消費者の新たな形のつながりを創り、適切な食や農業のコミュニティを確立していきたいと考えています。
今はまだ夢への第一歩ですが、多くの方々にご協力いただきながら、この食の未来を守るためのコミュニティネットワークを創造するチャレンジを通じて未来の食糧問題も本気で取り組んでいきます。

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