MODEL CASE 04
「ヒラキンで働いてよかった、働きたい」と
思ってもらえる環境に


2008年入社
西大寺工場
赤野 知範 TOMONORI AKANO
PROFILE
入社後から現在に至るまで西大寺工場で勤務し、2021年4月から工場責任者となり工場の管理を任せられています。また軟式野球部の監督も務めています。
PROLOGUE 入社の決め手
大学時代は野球に明け暮れており他の学生より遅れて就活を始めました。そんな中、合同説明会でヒラキンブースを訪れ、今まで漠然と思っていたリサイクルの重要性を聞き、この会社で働きたいと思いました。また平林社長が野球経験者という事もあって、面接時に野球の話で盛り上がった事を鮮明に覚えています。(笑)
career step 01
入社1年目

社会人1年目、初めての業務に
期待と不安でいっぱいに。
高校時代を蘇らせてくれるような新人研修…さて置き、同期の仲間達と一つの目標をクリアしていく中で結束力が芽生え、社会人のスタートとして良い経験を行うことができました。
その後、工場に配属され初めて非鉄金属に触れた時、様々な種類があり本当に分かるようになるのかと不安を感じました。
配属先
西大寺工場
役職
なし
仕事内容
工場内で非鉄の選別業務
career step 02
入社3年目

世の中が変わる瞬間、
ヒラキンが社会を支える。
世の中が地デジ移行に伴い大量のブラウン管テレビが廃棄される年となりました。そこで他工場へ応援に行き大量のテレビをひたすらパレットに積む作業を行いました。
学生時代は野球で鍛えた事もあって体力に自信はあったものの、この時ばかりはヘトヘトなったことを今でも覚えています。
配属先
西大寺工場
役職
なし
仕事内容
工場内で非鉄の選別業務
career step 03
入社6年目

とある業務で仕事の厳しさを痛感。
この経験がその後の仕事の幅を
広げるきっかけに。
県外にある大規模な生産設備を撤去する一大プロジェクトがありました。そのプロジェクトメンバーに抜擢され先輩社員と泊まり込みで現地入りしました。普段の工場内でのミックスメタル選別とは異なる、設備の搬出作業で仕事の厳しさを痛感しましたが、その分大きな充実感を味わうことができました。
この経験を活かして自分自身の仕事の幅を広げたいと思い、トラックでの運送業務にチャレンジするために大型免許を取得しました。
配属先
西大寺工場
役職
主任
仕事内容
工場内で非鉄の選別業務

career step 04
入社11年目

西日本豪雨を経験、
ヒラキンだから出来る復興の協力を。
2018年に西日本豪雨があり、西大寺工場近くの平島地区でも家屋の浸水など多くの被害がありました。工場では、空きスペースを利用して浸水した家電の仮置き・選別業務と隣にある東部クリーンセンターに運び込まれる災害品の計量業務で協力をし、連日多くの物が運ばれてきました。
荷下ろしを手伝う中で、災害品を目の当たりにすると心苦しかったですが、少しでも復興に向けての手助けができたのではないかと思っています。
配属先
西大寺工場
役職
係長
仕事内容
工場内で非鉄の選別業務、トラックへの積込み業務など
career step 05
入社14年目

まさかの大抜擢!
工場責任者として
『徹底分解・徹底品質』
「まさか自分が」と思いましたが、工場責任者に抜擢されました。当初不安もありましたが、それよりも「やってやるぞ」という気持ちの方が強かったですね。着任して数ヶ月後には設備導入の案件をプレゼンさせていただき、とても緊張しました。(無事成功)
その際に平林社長から「社員の休憩所と野球部の練習場ブルペンを建てろ」とご指示いただき、有難いお話でしたが設備導入との同時進行で頭がパニックになりました。(こちらも無事成功)
配属先
西大寺工場
役職
工場長
仕事内容
工場の運用・管理
EPILOGUE これからの目標
今日SDGsやカーボンニュートラルといった言葉がキーワードになっていますが、我々が扱っているリサイクル材にもスポットが当たってきています。『徹底分解・徹底品質』はもちろん、時代に先駆けたリサイクルを常に追求していきます。また、職場環境・作業環境の改善にも努め、「ヒラキンで働いてよかった、働きたい」と思ってもらえるような工場・会社を築き上げていきます。

