Case Study 事例紹介

Case.1

クローズドループ

パナソニック株式会社様

世界上位シェアの車載スピーカー
素材はヒラキン発のリサイクルPP!

パナソニック株式会社の社内分社である「オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社(AIS社機構部品事業部):以下AIS社(社名・取組内容は2015年当時)」は世界的に高い評価を得ている車載スピーカーを生産しています。

同社の車載スピーカーは、国内はもとより海外の主要自動車メーカーにも採用されており、グローバル市場で高いシェアを確保している製品。

競争力があり、業界でもシェアが取れる車載スピーカー。
そこには平林金属が供給する高品質のリサイクル原料が使われています。

車載スピーカーの製造過程で平林金属が担うのは、リサイクル原料生産の部分です。リサイクルファーム御津の樹脂選別プラントで、ミックスプラスチックからPP樹脂を選別。純度99.8%のリサイクル原料に仕上げ、1次加工を担う会社に出荷します。その後、1次・2次加工を経て、車載スピーカー用樹脂フレームが完成します。

「リサイクルPPは、信頼性要求が厳しい車載用スピーカーに適合し、なおかつ資源循環の意味でも他社との差別化ができています。AIS社としては、平林金属のリサイクル原料がなければ、このスピーカーを作ることができない。」とAIS社様からも高い評価をいただきました。

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平林金属株式会社 サーキュラーエコノミー推進部

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