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このたび、自社球場「HIRAKINライズ球場」の全面リニューアルを実施いたします。
本球場は、弊社ソフトボール部の本拠地として2001年に開設され、今回は、2014年の改修以来、約11年ぶりの大規模改修となります。
今回のリニューアルでは、環境負荷低減を目的としてミズノ株式会社が開発した人工芝「MS CRAFT BASEBALL TURF-V」を外野エリアに採用。この人工芝は、環境省の環境技術実証事業(ETV事業)で環境保全効果等が実証されており、マイクロプラスチックの流出抑制をはじめ、茶殻を配合した充填材を使用するなど徹底した環境配慮型の設計・施工となっています(下記URL参照)。
また、LED電光掲示板、観戦スタンドの整備に加え、屋内練習場や陸上用ウレタン舗装エリアも新設される予定です。
2025年1月に着工したリニューアル工事は、2期に分けて進行し、同年12月ごろには球場エリアの完成を予定しており、2026年初頭には屋内練習場を含む全施設のリニューアルが完了する見込みです。
岡山県内初のソフトボール専用球場として、隣接するトレーニングセンター「HIRAKIN RISE BASE」とあわせて、より付加価値の高い総合スポーツゾーンとしての発展を目指してまいります。
また、日本ソフトボールリーグ開催の誘致にも取り組み、地域の皆さまにソフトボール観戦の機会を提供できる施設づくりを進めてまいります。
【参考資料】環境に配慮した人工芝グラウンドの設計・施工(ミズノ株式会社)
※HIRAKINライズ球場では上記サイト内、8つの環境対策をすべて施工予定です。
■本件のプレスリリースはこちら
完成イメージ図