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リサイクルは質にこだわれヒラキンの守備範囲

リサイクルは質にこだわれ

  目指すのはリサイクル100%
  鉄のリサイクルから出発し、現在家電製品の専用工場を持つなどその守備範囲を序所に拡げてきたヒラキン。しかし品目が増えれば増えるほど、難しくなるのが「質」の向上です。

一口に家電製品といっても、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、OA機器など製品を構成する素材は、金属・ガラス・プラスチックなど膨大な種類になります。再資源化するためにはその一つひとつを分別し、生まれ変わる製品に合わせた品質を提供しなければなりません。不純物があれば製品(商品)にはならないのです。

リサイクル率(=使われたモノが再び製品になる割合)向上のためには、まずリサイクル原料の純度・品質向上が必須条件となります。私たちヒラキンがこだわるのも、まさにその「率」と「質」なのです。品物が何であれ、リサイクル率100%の実現という明確な目標に向けてヒラキンは前進し続けます。


  扱う品物が何であれ、私たちが目指すのはリサイクル率100%。



  ネジ1本見逃すな
 

ヒラキンはリサイクル率向上のためにあらゆる方法を摸索します。解体方法の検討。オリジナル機械やラインの開発。徹底した手作業選別など、自分たちの納得がいくまで改善し続けます。それは社員一人ひとりが「ネジ1本もリサイクルするぞ」という意識を持って取り組むからこそ、なし得る業と自負しています。

その結果、鉄、非鉄(アルミ・銅・真ちゅう他)、プラスチック他ヒラキンのリサイクル原料は、再生メーカーからも高い品質評価を頂いています。
高い「率」と「質」のためには、まず高い「意識」を持つことが大切だと私たちは考えます。


 
  機械作業できない物は、ネジ1本まで徹底した手作業の解体と分別を行う。



  毎日が新分野への挑戦
 

今までない品物のリサイクルには教科書はありません。頼りは自分たちの創意工夫のみです。
例えばプラスチックの種類は約80種類。添加物を加えると数万種類にもなると言われています。判別するには見ただけじゃ分からない。プラスチック判別機を使用した高精度な材質判別を行い、素材を学ぶことからリサイクルを始めるのです。

また、国内でリサイクルの道筋ができていないモノは、海外も含め新たにリサイクルのルートを開発する必要があります。いくら解体・選別し高品質な資源ができても、再資源の商品として売れなければリサイクル意味がないのですから。

その他、私たちはシュレッダーダストの固形燃料化への研究、解体のためのオリジナルパワーショベル、家電製品の種類に合わせた解体ライン開発など行ってきました。しかし「これでいい」はありません。常に上を目指した改良、また新しい品物への対応など、蓄積されたノウハウを基に、常に新たなリサイクルへの研究・開発に挑戦しています。


 
  リサイクル率アップのため、日々研究・摸索が続く。

 
  オリジナル開発した各家電製品の解体ライン。
冷蔵庫、エアコンラインには、フロンガスの回収装置も設置。

 
  シュレッダーダストを極限まで減らし、固形燃料への研究も。

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