ヒラキン日本の資源を活かすために
日本の資源を活かすために
ヒラキンが実践するリサイクル
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日本は資源の宝庫である

  日本の未来を見つめて
  20世紀、私たちは大量生産・大量消費によりモノの豊かさを手にしてきました。そして同時に大量廃棄・環境悪化という課題も残したのです。21世紀、日本はこの課題解決に動いています。環境に配慮した真の豊かさの実現のために様々な取り組みが始まっています。
HIRAKINもその一翼を担いたい。リサイクル業を通じ、次世代に豊かな環境と暮らしを伝えたい。それが私たちHIRAKINの願いであり、テーマなのです。


  資源大国になった日本
  日本は資源を持たない国と言われてきました。しかし現在周囲を見渡すとどうでしょう。都市部には高層ビルが林立し幾重にも重なる道路と鉄道。地方でも田畑は住宅地に変り、あふれる自動車。会社や家庭にはパソコン、各種家電製品・・・。およそ私たちの暮らしは鉄・コンクリート・プラスチックなどの固まりで被われています。そう、これはリサイクルできる大切な資源がまさに無尽蔵にあるということなのです。
例えば鉄。数十億トンと言われる、日本の鉄鋼備蓄量。年間の鉄鋼生産量は高炉と電炉(再生品)を合わせても1億トン前後しかない。余ったものは輸出できるほど十分にあるのです。
鉄、プラスチックをはじめ、日本に眠る無限の資源。それを掘り起こすのが、HIRAKINの役目です。リサイクル企業としての社会的な責任のもと、今まで培ってきた経験とノウハウを生かして、社会のために行動したいと私たちは考えます。


  捨てればゴミ、活かせば資源
  拡大製造者責任という言葉があります。これは、メーカーが製品に対して廃棄された後のことまで責任を負うという考え方です。これに基づいてH13年にできたのが家電リサイクル法です。
HIRAKINは、鉄以外のリサイクルの第一歩として、メーカー以外ではあまり類のない家電リサイクルのための工場を建設。当時は難しかったプラスチックの再資源化を摸索し、現在メーカーとの協力のもと製品化への道筋ができました。廃棄物が資源になったのです。
H17年には自動車リサイクル法の施行など、今後リサイクルに向けた社会の動きは加速するでしょう。
本当は、ゴミなんてこの世には存在しないのです。捨てれば廃棄物になる鉄やプラスチックも、活かせば大切な資源になります。ただ、今の時点では、すべてをリサイクルすることは不可能です。これをいかに100%に近づけていくか。それが、私たちHIRAKINの使命です。
 
  ヒラキンのリサイクル資源を使い、メーカーが再製品化に成功。




循環型社会をめざして

  捨てるから活かすへ、一人一人が、そして社会が力を合わせて
  かつては暮らしのあらゆるところで「ゴミ」として目にしてきた空き缶やペットボトル。しかし現在は再資源化のシステムができ、再び缶やペットボトル、あるいは衣料などとして私たちの暮らしに役立っています。これはリサイクル=資源循環の最も身近な実践例と言えるでしょう。
しかし、それさえ簡単な道のりではなかったのです。まず個人の自覚と選別の協力。収集・運搬の苦労。自治体の取り組み。製品化への企業努力など様々な力が重なり、ようやく実現できたのです。
逆に言えば、私たち一人ひとりが自覚し社会全体で力を合わせれば、様々なモノが資源循環できるという可能性を秘めているのです。
資源を「活かす」とは「使う」ことがゴールであり出発です。リサイクルされた製品を積極的に使うことも大切な役目なのです。真の「循環型社会」の実現には、皆が力を合わせなくてはなりません。皆さん一人ひとりが、そしてHIRAKINも、その一端を担っているのです。


ヒラキンでは、リサイクルユニフォーム。工場での雨水使用。
自社工場や関連施設を再生鉄で建設するなど、事務品他、多くのリサイクル製品を積極的に使用しています。

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