バージン原料に限りなく近い純度・精度を目指し、自分たちが今できる最善のものづくりをすること、それがHIRAKINのリサイクル魂。そして、世界に認められる高品質を可能にしているのが、3つの柱です。
その存在が全国のリサイクラーでも極めて珍しい、ヒラキンの「技術開発部」。家電メーカーや素材メーカーからの要望・課題にこたえ、ものづくりを進化させるけん引役として、試行錯誤を重ね、オリジナルの設備とノウハウを生み出しています。
バージン素材に限りなく近い「高純度」と、いつでも安心して使っていただける「品質の安定」。そのために、オリジナルの製造ラインを開発製造し、最終的に人の手と目のチェックを加えて、分解・選別の精度を限りなく追求しています。
「もったいない精神」が根付いているヒラキンの社員にとって「廃棄物」は“宝の山”。「ゴミ」ととらえる社員は一人もいません。自分たちの仕事が貴重な資源を生み出しているという自負を持って、ヒラキンブランドの真髄を担っています。
ヒラキンが扱う対象は、家電製品、OA機器、自動車など、街や工場で本来の役目を終えたモノ。その領域は、缶類から工場・プラントの大型設備機器まで、広範囲に及びます。
拠点8工場でさまざまな加工を組み合わせ、人の手と目、そして独自の機械設備による徹底分解と徹底選別により、純度の高いリサイクル資源を生み出します。
鉄・アルミ・銅・ステンレス・真鍮・鉛など主要金属をはじめ、希少金属類(金・銀などの貴金属、パラジウムなどのレアメタル)、プラスチック原料や古紙原料など約100種類の製品として、素材メーカー(鉄、非鉄、プラスチック、紙)に出荷します。
資本金 | 2億5,280万円(グループ合計) |
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従業員数 | 420名(グループ合計) |
平均年齢 | 35.8歳(2021年12月時点) |
本社所在地 | 岡山県岡山市北区下中野347-104 |
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TEL | 086-246-0011 |
FAX | 086-246-1100 |
honsya@hirakin.co.jp | |
URL | https://www.hirakin.co.jp |
創業 | 昭和31年10月 |
資本金 | 9,980万円 |
代表者 | 代表取締役社長 平林実 |
年間取扱量 | 250,000トン |
事業内容 | 鉄・非鉄金属及び使用済み家電・自動車のリサイクル事業 |
売上 | 210億3,500万円(2021年12月決算) |
8つの拠点 | 岡山工場(岡山市北区下中野406-1) 東岡山営業所(岡山市東区寺山33-1) 港工場(岡山市中区新築港1-22) 水島営業所(倉敷市水島西通1-1920) 山陰工場(米子市旗ヶ崎2315) リサイクルファーム御津(岡山市北区御津高津120-13) 西大寺工場(岡山市東区西大寺新地108-5) 玉島物流センター(倉敷市玉島乙島字新湊8259-5) |
えこ便 | 西古松局(岡山市北区西古松1-34-16) 並木町局(岡山市南区並木町2-27-33) 安倍局(米子市安倍270) 大安寺局(岡山市北区大安寺南町1-624-1) 西大寺局(岡山市東区西大寺新地108-5) |
グループ企業 | 株式会社ヒラキン リサイクルステージ玉島 ヒラキンテック株式会社 ヒラキン興産株式会社 葉豆瑠農園株式会社 |
その他沿革・会社概要については、こちらのページをご覧下さい。
「家庭的であたたかい」-これがヒラキンの社風です。社内は良い意味で先輩・後輩の垣根がなく、いざというときのチームワークは抜群です。
その根底にあるのが、会社の社是でもある「3H精神」。なにくそ負けるものか!という「Hungry」、よしやってやるぞ!という「Hustle」、健康第一の「Health」。これら3つが、仕事はもちろん、さまざまな場面で、ヒラキン社員の意気込みとして生きています。
また、「地域社会への貢献」に対する思いがとても強い会社です。本業のリサイクルでは、中学生対象の職場体験学習、高校生・大学生のインターンシップ、一般の方を対象にした工場見学会などに積極的に取り組み、リサイクルへの理解を深めてもらうための情報発信を積極的に行っています。さらに、シーズンオフにはソフトボール部員によるソフトボール教室を開催し、情熱的な指導で参加者の方々に喜んでいただいています。